26歳サラリーマン米国株投資はじめてみた

26歳サラリーマン、平均年収と変わらない稼ぎで投資はじめてみました。素人です。令和3年現在は28歳サラリーマン

塩野義製薬新薬ゾフルーザと株価

みなさん、こんにちは。

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インフルエンザがとても流行しています。
ぼくはもうなりました(笑)
インフルエンザの治療薬で処方されたのが塩野義製薬が開発した新薬ゾフルーザでした。
処方された日に一回飲んで後は治るのを待つだけ。
僕の場合は二日で熱が下がって元気になりました。
診察してくれた先生の話によると人気すぎて在庫が足りなそうな…

そこまで人気なら株価にも関わりがあるでしょう。

目次

1.塩野義製薬とは
・どんな企業?
・株価や配当金は?

2.ゾフルーザとは

3.ゾフルーザ保険適用による株価変動

塩野義製薬とは

・どんな企業?

塩野義製薬株式会社(しおのぎせいやく、英語: SHIONOGI & CO., LTD.)は、大阪府大阪市中央区道修町に本社を置く、日本国内の大手製薬会社企業であり、処方箋医薬品と医薬品を主とする製薬企業である。公式の社名略称として「シオノギ製薬」あるいは「シオノギ」も用いられている。wikipediaより抜粋

・株価や配当金は?

現在の株価は6,505円。
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2000年の時点で株価1369円なので伸びてきてますね。
配当利回りは1.35%なので一株あたり88円
一応増配続けてるみたいですけど、1.35%じゃ少なすぎるという印象です。
武田製薬が3.9%なので比べると見劣りしてしまいますね。

ゾフルーザとは

塩野義製薬株式会社が開発したインフルエンザ治療薬。一般名は「バロキサビル マルボキシル」。2018年2月、厚生労働省が製造・販売を承認した。A型とB型のインフルエンザ患者が対象で、成人、小児ともに錠剤を1回服用するだけでインフルエンザウイルスの増殖を抑える効果があるとされる。従来の治療薬はウイルスの増殖は抑えられず、細胞外に出るのを抑える仕組みだったことから、従来薬では対処できない耐性ウイルスが出現した場合の感染拡大防止にも役立つ可能性があると期待されている。

ゾフルーザ保険適用による株価変動

ゾフルーザ保険適応による株価の変動について考察してみましたが、承認日は2018/02/23、薬価収載日が2018/03/14
2月23日(金)に承認が発表され、株価は5537円、その後週明けの26日には5688円に上昇しているものの、その上昇が続くことはなく2018年9月ごろから急騰しています。この急騰とゾフルーザは関係なさそうでした。
1月25日にゾフルーザを服用した患者から、薬が効きにくい耐性ウイルスを初めて検出したと、国立感染症研究所が発表したニュースや、他の薬よりも耐性菌が出やすいなどのニュースが流れ株価が下がってきているようです。

個人的にですが、今シーズンだけでゾフルーザは国内シェア47%の数量シェアを獲得し2位との差が圧倒的なことや、薬も1回飲むだけという利便性、薬剤には耐性菌はつきものなのでまたすぐ上がってくるような気がします。
9月の上昇の理由が調べてもわかりませんでしたすいません。以上。

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