【KO】コカ・コーラの決算のその後
みなさん、こんばんは
お仕事終わりの方はお疲れさまです。
コカ・コーラ【KO】株価下落
結論から言いますと、2月14日に発表されたコカ・コーラ【KO】ですが、決算発表後の結果を受け二日間で9%ほど株価が下がっています。
決算の内容については過去に記事にしています
kyonkyon8082.hatenablog.com
なぜ、こんなにも優秀なディフェンシブ銘柄を狼狽売りしてしまうのか。
コカ・コーラ【KO】といえば投資家の中では56年増配し続けていることやウォーレン・バフェットも保有しているバフェット銘柄として知られています。
コカ・コーラ【KO】は日本にも会社はありますが、日本に上場しているコカ・コーラ・ボトラーズ・ジャパンはボトリング事業で原液を仕入れて水で薄めて売るビジネスモデルの企業です。
人件費などのコストが高いので利益率が低いのが特徴です。
日本にも日本コカ・コーラ社はありますが、こちらは上場していないのでそもそも株式を買うことはできません。
話を戻しますが米コカ・コーラ【KO】は56年増配し続けています。
配当性向も過去10年間をさかのぼると2010年以外は50%を超えており、6%前後の増配が毎年行われています。
このことから余力がまだまだあることが伺えますし、余裕がなければ増配率もっと低くなっているはずです。
過去にリーマンショックがあったときにも暴落前の最高値が約60ドル、2008年9月にリーマン・ブラザーズが倒産し2009年3月に約38ドルと暴落後に底値になりましたが、2010年12月には暴落前の最高値を更新しています。
リーマンショック並のことがおきても増配していた銘柄なので今売ってしまうのはもったいないような気もしますが、他は他です。
まとめ
コカ・コーラ【KO】は強力なワイドモートを持つ企業であり、56年増配し続けており、バフェット銘柄として長年君臨し続けています。
ジェレミー・シーゲル博士の「株式投資の未来」にもシーゲル銘柄として紹介されています。
コカ・コーラ【KO】を1957年~2012年まで配当再投資をし続けた場合、年利14.68%というトータルリターンでした。
コカ・コーラ【KO】は今後もディフェンシブ銘柄としてリーマンショック時のようなときにも大ダメージを避けてくれると考えてますのでバイ&ホールドで投資している投資家やこれからバイ&ホールドで投資していこうと考えている投資家はコカ・コーラ【KO】株いいと思います。
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