26歳サラリーマン米国株投資はじめてみた

26歳サラリーマン、平均年収と変わらない稼ぎで投資はじめてみました。素人です。令和3年現在は28歳サラリーマン

新社会人は資産運用に積極的にチャンレンジしてほしい

みなさん、こんにちは
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卒業シーズンです。
4月から学校を卒業して新社会人になる方々、就職おめでとうございます。いままで扶養されていた状態から自立するというかなり大きな変化であり、本当の意味で一人前になったということです。
これからは稼ぎに重視した仕事のやり方を選んで生きていくのか、休みもしっかりとれる仕事を選んで生きていくのか全部あなたがきめるんです。

新卒即投資デビューってどうなの?

僕はアリだと思います。
外国では投資についての授業をしているところだってありますし、むしろ遅いくらいだと思ってしまいます。
これから毎月ある程度の額は収入として入ってくるわけですから、その一部を「資産運用」にあてることは賢明な判断だと思います。
お金を増やすということに興味と関心があるならば、なおさらしてほしいです。

ルールは必要

これは新卒で投資デビューをした人に限定したことではありませんが何個かルールをつくってやるべきです。
1.借金はしない
社会人になればとても簡単に借金ができます。年利10%そこそこならそれ以上の額を投資で稼げるからOKってインターネットや本に書いてあるかもしれませんが、そんなうまくいくなら金融機関で雇用しているプロの投資家が金融機関のお金を全部使って投資で稼いでます。お金を貸して利息で稼ぐなんてせこいビジネスはしません。

世界一の投資家ウォーレン・バフェットも2018年の年次レターの中で、バフェット氏は株に投資するために借りたお金を使う問題点を語っている。株の価値が下がったとき、自身のお金でなければ、投資家は要らざる不安に陥り、誤った決断を下しがちだと、バフェット氏は、反対に、現金に余裕があり、借金のない投資家にとっては、市場の下落は大きなチャンスになると言う。返済の心配をせず、積極的な投資ができるからだと言っています。

2.レバレッジをかけない
レバレッジは投資金額以上の倍々を可能とする投資手法ですが、FXでとく用いられ、25倍などの設定でできますが、25倍儲けるチャンスにばかり目がいってしまいがちですが、25倍損失をだす危険性もあることを見逃しています。
そもそも為替は「投資」ではなく「投機的」なので長期保有すればプラスになるほど単純なものではありません。投資デビューの選択肢として為替は除外するほうがいいでしょう。レバレッジ禁止にすると、ほぼFXはデビュー候補から外れるはずです。

3.高額な投資はしない
無理のない額で投資をしていってください。現金全部突っ込むとかはだめです。いざ現金が必要になったときに含み損をかかえた株式などを売却しなくてはならないですから。

強制的に投資デビューの可能性も

企業によっては確定拠出年金をつかっているところもあるので、あなたが対象に該当するのであれば強制的に投資デビューということになるでしょう。
確定拠出年金制度は自己責任型の退職金制度(企業年金制度)と言われるように、運用成果はすべて個人の老後の受取額の増減に直結してしまいます。
ちなみに大学卒業後22歳から60歳まで同じ会社に勤めた場合に、毎月1万円の掛金を出したとしたら、元本累計は456万円です。定期預金100%で年0.1%しか利回りがつかなかった場合と、積極的に投資をして年4%を確保したとすると60歳時点での受け取り額は600万以上違います。この差は投資を知っているか知らないかの差です。

このブログの著者の僕は26歳から米国株投資をしており、高配当優良銘柄をバイ&ホールドで配当金もひたすら投資に回すという投資スタイルをとっていますが、この投資方法で最大にほしいのは時間です。
時間を味方につければいつか配当収入が雪だるま式に増えていき膨大な額になるはずです。
いまタイムマシンで過去にもどって社会人1年目から投資を始めるとすると26歳の時点で今の何倍年間配当もらえているか・・・
もし、興味や関心がある方がいれば積極的にチャレンジすることをおすすめします。

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