株が割安かどうか【初心者向け】

みなさん、こんにちはー！
今日は株式市場はお休みなので心身ともに平和な日々を過ごしていることでしょう！
僕はせどりをやってみたくて出かける準備をしていたところです('ε'*)

さて、今日は買おうとしている株価がどういう状態なのか知るための術を書こうと思います。

株が割高なのか割安なのかはPERで考えましょう。
読み方はピーイーアールです。そのまんまですね。

このPERとは株価収益率のことで、会社の利益と比べて株価が割安かどうか判断する指標であり、投資家の間では大切な指標であるとされています。

PERのことを理解するにはEPSという言葉も理解しなければなりません。
EPSとは、「1株当たり純利益」で、会社の最終利益である純利益を、発行済み株式数で割ったものを指します。

たとえば、純利益が10万円、発行済み株式数が1000株の場合、EPSは、10万円÷1000株＝100円となる。この会社の利益は1株当たりだと100円なのでEPSは100円ということになります。（まぁ実際はこんな純利益が10万円なんて数値はありませんが笑）

たとえば会社の株価が1000円でEPSが100円としたときに、株価がEPSの10倍です。
この10倍がPERのことです。

PERが高いと割高、PERが低いと割安

日本の上場企業の場合、PERはだいたい15倍程度が平均とされているので、一般には、PER15倍を基準に、それよりも高ければ割高、低ければ割安と判断されることが多いと言えます。

ただし、PERが低ければ割安だから買い！というわけではないのできをつけてください。
これについては明日また記載します。

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